GP5型フィットハイブリッド前期型の車内ヒューズBOXの場所とACC電源、常時電源、ヒューズBOXに一番近いアースを取る最適な場所(アースポイント)を紹介します。(ここで紹介するGP5型フィットハイブリッド前期型とはH24年9月からH29年5月まで販売されていたフィットハイブリッドです。正確な情報は各ディーラー、製造元にお尋ねください。
フィットハイブリッド(GP5 前期型)ヒューズボックスの場所
ヒューズBOXは運転席の足元、アクセルペダルの付け根当たりにあります。特にパネルを外したりカバーを外したりする必要はありません。ブレーキペダルあたりから上を覗くとヒューズボックスが見えます。
フィットハイブリッド(GP5 前期型) ACC電源 常時電源 アースポイント
ACC電源 一番右の列上から1段目の20A黄色ヒューズ、もしくは一番右の列上から2段目の7.5A茶色ヒューズ
常時電源 右から3列目の一段目にある15A青色ヒューズ
を利用します。
ヒューズの種類は取扱説明書もしくはハンドル付け根の下側に記載されています。
ちなみにフィットハイブリッド(GP5 前期型)の場合、
ACC電源 = 36番(20A) = アクセサリーソケット(シガーソケット)ヒューズ
ACC電源 = 37番(7.5A) = アクセサリー電源ヒューズ
常時電源 = 22番(15A) = ウォッシャーヒューズ
が最適と判断しました。
なぜアクセサリー電源を2種類紹介しているかというと、大きな容量を使用する場合は36番(20A)、小さい容量を使用する場合は37番(7.5A)をそれぞれ選択するもよし、手に入るヒューズ端子によって使い分けてもよし・・・といった感じで2つご紹介しました。
アースポイントはヒューズボックスのすぐ左にある3つのボルトが使用できます。
左2つは12mmのボルトなのでクワ型端子を使う場合、端子のツノ部分を広げてやる必要があります。
左のボルトは10mmなので通常使用で大丈夫ですが非常に硬く締め付けられていますので緩めるのに一苦労するかもしれません。